10月はマイナス6.3万円

決済分12勝7敗。勝ち額平均3.0千円、負け額平均19.7千円。最大勝ち額10.5千円。最大負け額68.2千円。プラスのトレードには空売が多く、小さく売って小さく勝って、小さく買って大きく負ける悪いパターン。最大負けはフォスターだが、8月に20%下落、9月に23%上昇、10月に15%下落する間に2百万円投じてトータル約3%の損。トレンドはそんなに難解でなかった筈なのに、つい買って、買増して下がって、買減らして上がってと噛み合わなかった。もう一つ、まずかったのは1件だがまたしても優待目当てで、既に多貸株なこともあり、買った後ヘッジを躊躇してる間に急落されて投売りもできず、北海道特産品3千円相当、逆日歩1.5千円のところ、売却損28千円(配当10千円予定)を計上。似た経験を重ねてると、こちらの心理をすっかり見透かされてる気がしてくる。自問自答して自分の裏をかけられるようになればいいのか。権利落日の空売は目下約1万円含み損の往復ビンタ状態で悩ましい。10月は総じて下がったものの、包括緩和や資源高などテーマはあったのに、自分は乗れず。意識してたのに野菜高があったが、食品株は軒並み下がった。同業種でもソニーとシャープ、トヨタとスズキみたく個別で逆の動きも見られた。決算明けに、買い気配の寄売、売り気配の寄買したら勝率高いかも、と考えたが、実践はできなかった。足りないのは、気合であり、素直さかとも思う。
東電、2ケ月弱で25%、公募価格10円上まで下落し、25年ぶりの水準。増資で4.5千億円調達したのに、時価総額は3千億円以上減少。ますます嫌株気分が増したり、長期投資が敬遠されるきっかけになったのでは、と危惧される。