帰国前日当日手続き

アパートの現状確認、Etat de Lieuがあり、朝から不動産屋が来るギリギリまで掃除。直前に、電気会社とガス会社にメーターの数字を電話で伝える。
Etat de Lieuの結果、1500ユーロを敷金で預けていたうち1300ユーロが戻ると知らされる。鍵もその場で返還。モロッコ人の大家に事前にお願いしていたら、本当に現金がすぐに出てきた。50ユーロだけ手持が足りずに一緒に郵便局に金を下ろしに行く。自分はそこで、プロバイダーのFreeに書留A/Rでモデムを送る。
会計士との打ち合わせでは、もう少し時間はかかるが一応最後までの手続きが終わるよう確認し、作業代行依頼の契約を交わす。戻ってきた敷金で、法人の抹消登記の公告費と司法手続追加フィーを支払う。
新しい銀行とのアポでは、漸く病み上がりの担当者に会うことができ、待ちに待ったカードと小切手を漸く入手。「手前のせいでどれだけ時間をロスしたことか」と文句を言いたいところだが、我慢。すぐその足で古い銀行へ解約依頼に行くが、月曜は休業日であることを今更ながら知らされて無駄足に。翌帰国日の朝一番に再飛込。受付のその場でカードと小切手に鋏を入れる。解約と残金の振込依頼には文書が必要とのことで、代筆してもらって署名だけして終了。思ったより簡単で、わずか10分程度だった。
空港に行く途中でルノーのガレージに立ち寄り、クルマの売却契約にサイン。小切手を用意してもらっていたが、新しい銀行への振込処理に変更してもらい、完了。
最後に空港でワインの消費税還付請求をし、予定は全ておしまい。さよなら、Bordeaux。