任天堂投げ

先週の次女の誕生日プレゼントはDSLiteDSiではない。iだとLユーザーの長女が不満タラタラなので。品薄の中、韓国からの逆輸入物。幼稚園児がゲームに熱中するのはどうかと思うが、与えておけば大人しくしててくれるのを幸いと思う自分もいる。長女のお気に入りはどうぶつの村、リズム天国トモダチコレクション、次女はドラがな。長女が再来週2次試験の英検3級に合格したら更に10本購入と約束もしてしまう。実は自分もラブプラスとか、WiiのCyberbikeとか興味有。ウチに限らず世界中で子供達が崇拝するゲームメーカー。BusinessWeek誌が選ぶWorld's Best Companies 2009 No.1企業。
懸案だったこの株を次女誕生日に30万円損切りする。1度数日で少々の利益確定をした後、今度は3ケ月で-10%強の損。前日が中間決算の発表、翌日の推移が軟調だったので大引で見切る。下方修正は織り込み済、減益とはいえ3700億円も経常利益を見込む優良企業、明日にもまた騰がるかとも思うが、株価は2年前から基本は下がり続けてて、10月には年初来安値を更新してもいる。優良株保有というだけでのぼせてなかったか。過度な思い入れは禁物。人気株ほど売らないと。判断ミスを早く決着させ、仕切り直したいと思った。自分の欠点は、割安な優良企業探しという視点を持ち過ぎたこと。空気が読めてない。手放す判断も下手。短期で動かせる余裕があるなら、含み損は持ち越さず、回転率を上げないと。昔、投資業時代に「in the same boat」などと言って買いに四苦八苦してた経験が短期投資にマイナスに働くようだ。
今年7月から今まで計76回の注文を出してきたが、キャッシュで5百万円あった資産の多くが株に変わり、時価換算で4.7百万円にまで目減りしている。年内に6百万円を目標にしていたが、残り2ケ月となって目標達成は厳しくなった。授業料を払ったなりに学習できた感覚もなくはないのだが。まあできるだけ頑張ろう。9月と10月のパフォーマンスは、マイナス22万円に、プラス5万円。