夕餉メモ

自分以外は血の繋がる、義父義姉妹一家、10名の晩餐。アメリカ人ゲストもいて、揚げ物しようか、アボガド巻こうか、とも一時意気込んだが、結局断念。マリネと大根煮は作り置きが有効で段取りが楽な一方、味付けが適当でも大抵好評なために定番化しつつある。調達は吉池。イワシが良さそうだったが、最近食べ過ぎの感もあってやめた。ニシンは2分煮る。先日生でマリネにしたら、爽やかさに欠けるようで、違和感を感じたので。ただ、翌日になったら火を通した時以上に付け液に馴染んでぐっとうまくなってた。ワイン蒸は、貝が開くまで思ったより時間がかかり、火が入り過ぎてスルメイカが硬く、キャベツが柔らか過ぎだった。アメリカ人は朝食に納豆食べる位の和食党だったので、まったく問題なし。客人達は小さい甥達も含めよく食べてくれたが、ウチのガキ達は相変わらず刺身以外興味なし。しかも余った酢飯で寿司を握り出す始末。出来栄えもさほど変わらぬことだし、ままごと寿司屋を気取りたがるのは、親の影響大というところだろう。
・刺身〔鯵・伊佐木・サーモン〕
・枝豆
・蛸鰊マリネ
・烏賊浅利ワイン蒸
手羽元大根煮
・海苔巻17本〔河童4・玉子焼4・鳥挽肉4・納豆3・大葉タラコ2〕
・Chateau Larroque 2008
・Olivier Leflaive Meursault 2007