出目金孵化-6-2010

今年も生まれた。7/11換水、7/12産卵。精子の濁りがなかったようだし、卵も透明でなく白っぽかったのでてっきり無精卵と思ってたら、昨日7/15孵化し、3mm位のボウフラみたいな稚魚が20匹位視認できた。去年の経験ですぐわかったが、同じサイズのエビも大量にいるが、泳ぎの上手さが全然違う。目下水槽は60cmに親子出目4匹、45cmに子出目4匹、30cmに金魚すくいの生き残り和金2匹(当初11匹から白点病蔓延で激減)がいたが、巨大親出目と数百のミナミヌマエビが蠢く60cmに孵化直後の稚魚を置くに忍びなく、視認できた奴だけコップで掬い取って30cmに移動させてみた。30cmにいた和金は45cmに移動。既に生体達は過密を意識せざるをえない状況になりつつあり、卵も稚魚も旧世代にとっての餌とすべく単純に放置するのが賢明だったかも知れない。一昨日夜には14歳になる妻の実家のゴールデンリトルリバーが老衰で昇天し、昨日は葬式だった。その翌日の新しい生命の誕生。何かの因果と言ったら、大仰か。夏休み期間限定だが、長女のクラスで飼ってるクサガメが今週末ウチに届くため、2つめの60cm水槽を購入している。亀太郎が小学校に帰ったら水槽が空くか、と脳裏をよぎった。