56'05"

15:00〜16:00、曇、気温11℃、湿度54%、東の風2m/s。体重64.5kg。往路28'06"、復路27'58"。10,515歩。3ケ月ぶりのホームコース。体重が2kg落ちて、筋力も落ちたみたいで、脚運びがぎこちない。それでも、大晦日に手術、今月7日から同様の異様な腫れが10cm程離れた脚の付け根に再発していたにも関わらず走りきれたのにはホッとした。帰国した14日に羽田の検疫に相談したが埒があかず、その後感染症に詳しい駒込病院に行って初めて膿の培養試験を行ったところ、黄色ブドウ球菌の発生が問題視された。せつ、癰等調べるとなる程自分の症状と似ており、ダニのような生物が原因というより、何かのきっかけで体内に入った菌が悪さをし続けているということのようだ。もっとも既に抗生剤を飲み始めており、炎症が拡がる気配はない。欧州基準では、鎮痛剤の一度の服用量が日本の3〜6倍にも達するようで、薬の効果は劇的に覿面だった。ただ、原因を特定してから確実に効果が期待できる抗生剤を処方しようとする日本流の方が自分には好ましく感じられる。他にも、傷口の水洗浄を奨める日本流と水を触れさせるなとする欧州流、傷口に消毒薬を使う欧州、使わない日本、と治療法は相反するのだった。日本での検査を期待し、また効かなくなるのを恐れて、抗生剤はギリギリまで避けようと当初考えてたが、我慢しきれずに医者の処方箋より早く11日から薬頼みになってきた。それは同時に禁酒期間入りということでもある。10日間一滴も飲んでないなんて何年ぶりだろう。早くばい菌を根絶させて祝杯を挙げたい。