2年生はじまる

先月の事。入学2年目を迎えようとする長女にちょっとしたアクシデント。生憎なことに、昨年通っていた学童保育に同じ小学校の中でも長女だけが今年度は落選との報。定員に対し入会希望者が多いということもあるのだが、その中でも長女がはじかれた理由は、昨年度の出席数が少なかったこと、ということらしい。確かにプール教室やら習い事やらがあって皆勤賞とはほど遠かった。それが順番決めで劣後する理由になると言われればそんなものかも知れないとは思う。共稼ぎ家庭が多いであろう都内の保育所環境ってどうなってるのか。とにかく、午後早い時間で下校し、未だ一人で留守番のできない子供を誰かに預けられない以上、親が面倒を見なければならない。となれば、もはや自分の超長時間労働の継続は無理か、と半ば決めていたのだが、さしあたり近隣の学区の子供倶楽部に空きがあることを知り、急ぎ申し込む。入会の許可を得た上で、自分が週一回決まった曜日に休み、別に週二回小学校→倶楽部への送りを引き受けることで当面はどうにか回りそうかという暫定的な結論に落ち着く。店の車を貸し出してくれる大将、他の小学校の児童ばかりの所に独り入るのを首肯した長女、引き続きの母子家庭状態を支える妻に感謝。写真は先週子供倶楽部まで初めて送った日の昼の弁当用に持たせた海苔巻折。