6月はプラス3.0万円

短期薄利多売に徹し15勝5敗だが、平均負け額が大きく通算売買益なし。3月決算の配当とFXキャンペーンで辛くもプラス。基調が大波小波で先行き不透明。後になってみれば必然に見える動きでも、その渦中だとなかなか見極められない。これは!と気がつく機会がないこともないが、手が出るか出ないかの違いは大きいとも知らされる。ただ、焦って追いかけると深手を負う。確信がなければ手出し無用か。三大反省点は−
1)物産。BP連安は天災みたく一過性のもの、と考え、3千円の損切を見送って粘着して持ち越し続け、一時含み損15万円にまで膨らます。
2)新興株。ストップ高間際で確実な薄利の筈が、まったくの軽率な見方であって、振り返ればよくぞ届いたジャンピングキャッチだった。
3)優待。なぜか権利日までジリ高と思い込んで、3日前に購入。2日後空売る時点で1万円超の損失。えらく高くついた、5キロの米。欲と愚を戒める授業料をまた払わされた。