夕餉メモ

今朝の新聞記事に食費節約のコツとして−1)買物の前に冷蔵庫の中を確認。2)スーパー等にはセールの日しか行かない。3)月に2回は冷蔵庫の食材のみでなんとかする。−というのがあった。自分は1)と3)は実践してるが、2)はない。ほぼ毎日出掛ける。まず魚。次に肉と日配品を眺めて献立を決め、最後に野菜を選ぶ。決断できるまでぐるぐると徘徊。節約策としては、卵の多用、肉は細切れか挽肉。No牛肉、No鮪。魚は家でおろして後方針変更もある。今日のオオゼキは貝が豊富で、普段の帆立・浅利・蜆・牡蠣以外にサザエ、平貝、モスソ貝、ミル貝、赤貝があった。冬は貝なのだ。
今夜の献立は、イナダ・槍イカ・赤貝の刺身、イカと蕪の煮物にキャベツサラダ。イナダって安いのが魅力だが、臭いことが多く、しばしば開腹後否応無く生食を断念してきた。だが、今日のは悪くなく家人にも好評だった。冬はブリでもある、ということか。最近よく買うのは鰯。生姜煮、マリネ、蒲焼、つみれ等々食しているが、好きは好きなんだけれど、どうも、これが最高!という境地には辿りつけない。